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2021.01.19 子どもたちの発達についてのお話です(メタ認知って何)

小学校から中学、高校と進むにつれて、勉強はだんだん難しくなっていきます。すると他の人はできるけど我が子はできない、そんなことがよくあります。

 

 

心配

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近では発達障害ということばも広く知られるようになりました。学校の勉強についていけないと、そうなのではないかと心配になってきます。

しかしその前に、私たちは発達ということについてどれくらい知っているのでしょうか。

下記の記事は発達と学習に関連した内容になっています。興味のある方はご一読ください。

 

 

 

「メタ認知って何?」

メタ認知とは、自分が認知していることを認知していることです。

はぁ?となりますので具体例を出します。

 

 

幼児はまだメタ認知が発達しておりません。4歳児に10個のことを覚えるように言います。しばらくすると覚えたよと言ってきますので、確認してみると3個くらいしか覚えていません。さらにもう一度やってみても、やはり3個くらいしか覚えていません。

 

 

これはこの4歳児が適当なことを言っているのではなく、幼児の段階では人は自分で自分の記憶を正確に把握できないのです。つまり、メタ認知(自分が認知していることを認知している)が発達していないことが原因です。

しかしこれが10歳くらいになってくると、覚える方法を工夫したり、自分で確認したりするようになってきます。メタ認知の発達です。

 

 

 

勉強ではこのメタ認知の発達は重要です。メタ認知には大きく分けて2つあり、1つは自分の認知状態に気づき(モニタリング)、目標を設定、修正する(コントロール)ことで、メタ認知活動と呼ばれます。もう1つは日常経験や人から教えられることで気づき学習していくメタ認知的知識です。

メタ認知

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば英語の単語を覚えるとします。ただひたすら書き続けるとしたら、これはメタ認知が足りません。10個を区切りに覚えているか確認するのがよいでしょう。(モニタリング)またその時間に何個覚えるかを決めることも重要です。(コントロール)自分は単語を覚えるのが苦手だ。塾で単語の覚え方を教えてもらった。これらはメタ認知的知識として活用できるでしょう。

 

 

勉強方法が分かっていない人の多くが、このメタ認知の使い方に問題があるとおもいます。特にまじめにやっているのに、時間をかけているのにという方は、一度自分のしていることを一段高いところから眺めるように振り返ってみましょう。そうすれば自分の勉強スタイルの問題点が見えてくると思います。

 

 

 

 

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