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2021.03.20 勉強箱のすみをつつく

今回は重箱の隅をつつくような、どうでもいいけどちょっと「?」と思えることを取り上げたいと思います。

 

題して「勉強箱の隅をつつく」として、こんなこと知ってても学校のテストでは絶対出て来ないけど、普通になんで「?」と思うようなことを集めてみました。

まず1回目は社会から。

 

歴史では時代を区分するのに○○時代という言い方をしますね。

この○○時代の○○に入る言葉は、飛鳥時代から江戸時代まで日本の政権が置かれた場所を入れてます。

古い順に並べると

 

飛鳥時代 奈良時代 平安時代 鎌倉時代 室町時代(南北朝、戦国を含む) 安土桃山時代 江戸時代

となります。覚えてますか?

 

確かに時の朝廷、幕府、支配者のいた場所を表している地名が並んでいます。しかしその中で1つだけ「?」と思うのが安土桃山時代ではないでしょうか。

 

信長

 

 

 

 

 

 

 

 

この時代は室町幕府の権威が衰え、朝廷もすでに権威がなく、全国各地に下克上で頭角をあらわした戦国大名が割拠した時代です。その中で最も強勢だったのが織田信長。それで信長の居城がある安土を時代名に入れています。これは分かります。

 

しかしその次の桃山。「桃山」とは何でしょう。

 

秀吉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

信長の後を受けて天下統一をなしたのは豊臣秀吉です。秀吉と言えば大阪城。安土大阪時代になるのでは?

 

それでは回答です。

秀吉は天下を統一して、自ら関白という天皇を補佐する位に就きます。そして居城を大阪城でなく天皇に近い京都の伏見に伏見城をつくり、ここで政治を行いました。

 

家康

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秀吉の死後、徳川家康が関ヶ原の合戦で勝利し、江戸幕府を開きます。そして前政権が政治を実際に行った場である伏見城は壊し、そのあとに桃の木を植えました。なぜ桃の木か。桃は怨霊を鎮める力があると信じられていました。それで滅ぼした秀吉の怨念を鎮めるために桃の木を植えたのです。

そしてその桃が植えられた一帯を「桃山」と呼ぶようになりました。

それで秀吉の時代が「桃山」となった、というわけです。

 

 

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